設定で共有SSLが使えるので、これを利用して開発中のiOSアプリをOTA配布しようかなーと思うたんよ。
Over-The-Air。OTA!
まずはさくっとさくらのレンタルサーバーで共有SSLを使えるようにする。
サーバーコントロール画面からドメイン設定に進めば設定項目があるのでチェック。
これで共有SSLの設定は完了。
次はiOSアプリをAdHocビルドします。
Xcode→[Product]→[Archive]でアーカイブを作成。
Organizerにて、[Distribute...]を選択。
[Save for Enterprise or Ad Hoc Deployment]を選択。
適切なプロビジョニングファイルを選択。
[Save for Enterprise Distribution]にチェックを入れ、必要事項を記入。
(この例だとapp.ipaとapp.plist)
出来た二つのファイルを、[Application URL]に記入したパスへアップロード。
あとはこんなHTMLを書いて、iPhone/iPad/iPod touchからアクセスすると…!
<!DOCTYPE html> <html lang="ja"> <head> <meta name="viewport" content="width=device-width" /> <title>download</title> </head> <body> <a href="itms-services://?action=download-manifest&url=https://xxxxxxxxxxx/xxx.plist">Install</a> </body> </html>
インストールに失敗する場合、プロビジョニングファイルがAdHoc用じゃないとか、インストールしようとしている機種のUDIDが登録されてないとかだと思われます。
こちらからは以上です。
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